とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

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wizpyについて調べてみた!

午後に、シュガーピンクが到着した!
現在、USB経由で充電中。

実際に使い始まる前に、wizpyについて再調査し、おさらいしておこう。

wizpy ・製品概要

基本中の基本、製品概要だ。
発売時に一部のニュースサイト等で、小型のLinuxパソコン等と書かれていることもあったが、大きな誤解で、ポータブルメディアプレイヤーとしての機能とTurbo Linuxでブートする機能は全く別物。
Turbo Linuxの方は、PCがないと動作しないので、あしからず・・・。

wizpy club

最新のアップデータや追加のソフト等をダウンロードするには、wizpy clubに入る必要がある。
これは、製品のユーザー登録みたいなもので、住所やメアドなどのほかに本体に同梱されたシリアル番号の入力が必要だ。
wizpy clubには、有料のコースも存在する。
有料のみに存在するサービスは、以下の通り。

  • 電話によるwizpy本体の故障に関する問合せ
  • wizpyネットストレージ※
  • 電話・メールによる技術的な問合せ

wizpyネットストレージは、2008年12月末に終了している・・・。
今となっては、有料のコースを受ける意味は全くないだろう。
費用は、3ヶ月で1200円かかるし。

wizpy -Wikipedia

Wikipediaでとりまとめられた内容だ。
製品概要読むよりも、こっちの方が色々と必要な情報がスマートにとりまとめられており、わかりやすい。

Linuxとポータブルオーディオの融合形? - 「wizpy」を試す

普通のレビューとしてよくまとまっている。
フォントや日本語入力ソフトにATOKを搭載している点は、確かに日本語環境が充実していると言えよう。
この筆者も書いているが、Linuxをbootさせるだけの媒体として、wizpyという箱は不要だ。
USB-hdd,USB-cdromは、wizpyよりも大きいし、嵩張るので論外として、USB-メモリがあれば、事足りるのである。そう考えていくと、ポータブルメディアプレイヤー的な機能が生きてくるのだと思う。
液晶はサイズも小さく、解像度も低いが、有機EL液晶を採用しているので、動画や写真も想像以上に見られるらしい。
手軽にそこそこの日本語環境が使えるだけでもありがたいと思う。
knoppixにしても、ubuntuなどのLive CDにしても、元のOSが持っている日本語環境しかないので、とむむ的に物足りないのだ。

携帯プレーヤーでどこでもLinux――ターボリナックス「wizpy」を試す

こちらのレビューも少し突っ込んだ内容も書かれており、参考になる。
Windows PCだけでなく、MacBook proでも、CD-ROMを併用すれば、動くようだ。
それは是非試してみたい。
後、やはり、動くハードも選ぶようだ。個人的には、無線LANはかなり制限があるのではないかと思っている。そのあたりの情報がほとんどないので、苦労しそうだ。
また、ポータブルメディアプレイヤーとしての使い勝手は、余りよくないらしい。
まぁ、そこはあまり期待していなかったからよい。

wizpyを持ち街に出よ!--第1回

やはり、外でPCを借りて作業するときにあらかじめ自分の環境が用意できていると便利なようだ。
第3水準漢字や第4水準漢字を含む「リコーTrueTypeフォント」もインストールされている。
やはり、無償で提供されているLinuxではないので、商用のフォントもしっかりと入れてきているメリットは大きい。Webブラウジングや日常の作業でも、フォント1つでも環境の快適さは大きく異なる。
とむむてきには、重要なポイントだ!

wizpyを持ち街に出よ!--第2回

主にプリインストールされているソフトウェアの説明と今後の課題がまとめられている。

情報システム管理部門ならwizpyをこう使え!

開発環境として利用する案は結構、いいかも。
リモートデスクトップもいいね!
ただ、wizpyに独自ソフトを別途追加するためには、Turbolinux FUJIの開発環境が必要な点がネックだ。
Linuxなら何でもいいとして欲しかった・・・。

とりあえず、おさらいはこんなところだ。
使用感については、実際に色々触ってから、まとめていこうと思う。

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また、3100円で売られるかもしれないので・・・。一応、載せておく。
 

※いつか分からないが・・・チタンシルバーが3100円になっていた!
 値動きが激しい・・・。