とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

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MDR-NC22が壊れて、MDR-NC22を買った・・・

とむむの通勤時には、ノイズキャンセリングヘッドフォン(以下、ノイキャン)が欠かせない。
とむむのお気に入りは、SONYMDR-NC22だ。
1万円以下で買えるノイキャンとしては、抜群のノイズ除去機能を搭載していると思っている。

2007年の春くらいに購入し、約2年間、ほぼ毎日のように利用して来たが、遂に断線してしまった。右側の音が全く聞こえなくなったので・・・自分で修理して延命することも考えたが、2年使っている訳だし、そろそろ寿命かなと思い・・・新しいノイキャンを探してみたが、どれも、そんなに良い評判ではなかった。
とむむが調べたときは、SONY製もとむむと同じ製品しかなく、丁度、PCDEPOTの特売に同じ奴が3,980円と安価で出ていたので、同じものを買うことにした。色は白が良かったのだが、特売の最後の1つが黒だったので、またもや・・・黒を購入。w

実際に購入して、同じ製品の新旧を比較してみると・・・意外にも異なる箇所をいくつか発見。さすが、日本のSONYちゃんと改善されてますなー。w

という訳で、どこが変わったのか比較してみましょう。
イヤホン部分
まずは、イヤホン部分の比較から!
手前が新しい方なんだが、とむむの撮り方が下手wなので、若干ボケ気味だが・・・。
見て分かるように、形状が変化している!
これは恐らく、イヤーパッド?(ゴムのふにゃふにゃの奴)を取れにくくするための改善だろう。実際に、手で付けたり外したりしてみると、新しい方が取れにくくなっているような気がする。新しい方で見られた一番大きな変化だと思っている。

本体横
本体上
次は、本体部分だ。
1つ目の写真だけではよく分からないと思ったので、2つ目の写真も撮った。
分かるかな?驚くべき?ことに、電池ボックスの外装部分であるプラスチップの成型が変わっているのだ!新しい方がよりつなぎ目の境が分かりにくくシンプルになっていると言った
方がいいかも知れない。いやぁ、改善しているんですなー。(単に工場が違うだけ・・・とうオチもなくはない・・・)

ヘッドフォンジャック

最後はヘッドフォンジャックの細かい・・・変更だが、こちらも新しい方がよりシンプルな形になっていると言えよう。改善になるのかなぁ。

という訳で、MDR-NC22について、新旧の比較をしてみたが、どうやらこの製品は生産終了になっているようだ。
何故なら、後継のMDR-NC33が発表&発売されているからだ・・・。

名機だったMDR-NC22の最終?ロットを大切に使おうと思いつつも、後継機種のMDR-NC33が気になるとむむであった・・・。

ちなみに、公式の比較表によると、以下の通り。

NC33 vs NC22

・良くなった点
長すぎると不評だったケーブルの長さは、延長ケーブルが付属することで調整されているようだ。
それから、重量が39g-> 26gへ軽くなっている。
バッテリの持ちが50時間->100時間と良くなっている。

・悪くなった点
8Hz->10Hzと再生周波数帯域が狭く?なっている。
12db->10dbと雑音抑圧量が減っている。(ただし、計測の仕方が異なる模様・・・)
発売してすぐなので、価格が若干高い。(当たり前のことだが・・・)

実際に使ってみないと分からないが、きっと、MDR-NC33の方が色々とよくなっているのだろう。
良くなっている点を見ただけでも、とむむは既に欲しくなっている・・・。
いや、ちょっと待て、同形に上位機種も出ているようだ!
その話題は次回に!
次のエントリーでは、最新のノイキャン事情でも紹介したいと思うので、お待ちを!