とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

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6sシリーズへの機種変を考える その1(iPhone 6s と iPhone 6s Plusのどちらを選ぶべきか? 容量は?)

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どうも、とむむです。

iPhone 6siPhone 6s Plus が9月25日から販売開始した。

とむむが現在愛用しているのがiPhone 5s なので、6sシリーズのどちらかに機種変を考えているが、絶賛悩み中だ。 また、月額の割引が終わるのは来年の1月だが、今回も時期を早めようかと思っている。その辺りの話を2回に分けてまとめたいと思う。

過去iPhoneの無印とsモデルの違い

とむむのiPhoneライフはこれまで、iPhone 3GSiPhone 4SiPhone 5sSの系譜を辿ってきた。 iPhone 5sの時は、iPhone 5相当のiPhone 5cという選択肢もあったが、機能面やスペック面で劣るため、検討すらしなかった。

前モデルのiPhone 6とiPhone 6 Plusが登場した際にも、発表後の賛否両論や発売後の悲喜交交など、一方を持ち上げたり、持ち下げたり、後悔したり、満足したりと、異なる特性の2機種だけあって、様々な反応があって、非常に興味深かかった。

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改めて、大きさを比較してみると、外観やスクリーンサイズは変わらず、iPhone 6とiPhone 6 Plusからは「3D Touch」が搭載されたことでの数ミリ単位でのお大きさの変化、数十グラムの重さの変化があるに留まる。 そのため、余程、ピッタリ作られているケースでない限りは、そのまま使えるのではないかと言われているし、見た目の変化や重さの変化を体感するのは困難だ。

iPhone 4iPhone 4Sの違いもあまりなかったが、iPhone 4で製造上の問題で発表後長らく発売されなかったホワイトモデルを購入した人が僅かだったことから、ホワイトモデルの人の大半がiPhone 4S使いと認識できたし、例のジョブズ持ちで話題になった外周のアンテナの区切り位置が異なったりで、外観の違いもあった。

iPhone 5iPhone 5sはもっとシンプルで、iPhone 5sからTouch IDが内蔵されたので、正面から見れば違いは明確だったし、ゴールドモデルが新色だったので、ゴールドの外観であれば、iPhone 5s使いと分かった。

iPhone 6/Plus と iPhone 6s/Plus の最も簡単な見分け方

今回のiPhone 6/Plus と iPhone 6s/Plus については、新色のローズゴールドを買えばわかりやすいと言えば分かりやすいが、さすがに男性でローズゴールドモデルを選ぶ人は少数だと思うので、女性に限る見分け方になりそうだ。となると、、それ以外の差異がないんじゃないかと、当初は思っていた。

改めて、Appleの公式サイトでiPhone 6sの写真を眺めていると、あることに気づいた。

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分かりやすくするために、赤丸を付けてみたがこれまでのApple製品はMacBook Proなら、Retina、非Retinaに関係なく、「MacBook Pro」として本体に記載する。iPhoneiPadも同様のルールだった。

それが外観上の違いがほとんどないためか、今回のiPhone 6s/Plusに関しては、製品ページに見られるような囲い付のsがiPhoneの下に追加された。

今までも、MacBookシリーズなどは外観のデザイン上の差異がほとんどないようなモデルチェンジが多かったので、本体裏の製品番号やOS上の「このMacについて」などを確認する必要があったが、よりパーソナルなデバイスであるiPhoneのモデル間の違いを明確にするため導入されたのか経緯は不明だ。

いずれにしても、今後も、無印モデル → sモデルの流れが継続するのであれば、本体の裏を見て「あー、君のiPhoneはsモデルなんだねー」みたいな会話が交されるようになるのかも知れない。

iPhone 6s vs iPhone 6s plus

さて、話が横道に逸れまくったがどちらのモデルを選ぶかを改めて考えたい。 3つの観点において、ポイント制としたい。勝ち:1ポイント、引き分け:0.5ポイント、負け:0ポイントとする。

  • 大きさ、重さ

6sと6s plusの大きさや重さを比較すると、基本機能の差がほとんどないだけに、単純にコンパクトかつ軽いといえば、6sに軍配が上がる。 ただ、5sとの比較で考えると、6sは薄くなっているもののコンパクトさという意味では既に厳しい。 5sであれば、ギリギリ胸ポケットに収まるサイズだったが、6sであってもサイズ的に困難だ。 であれば、中途半端に大きくなるくらいならplusまで振り切ってしまうのもありかな、と思う。 大きさ、重さの勝敗は概ね6s plusが優勢で、1ポイントゲットとしたい。

  • 使い勝手

バッテリの保ち、画面の大きさ、カメラの手ブレ機能などは、plusが優位。 「らくらくiPhone」と揶揄されることもあるが、外での活用で5sの解像度ではシンドイけど、タブレットを持ち歩くほどではないなー という時の受け皿としてはファブレットサイズのplusは適任と言える。また、とむむ的にはテザリングでの利用も少なくないので、バッテリの保ちは重要だ。 使い勝手の勝敗は6s plusの圧勝で、1ポイントゲット。

  • 値段

ここが非常に悩ましい。1200万画素になり、4K動画が撮れたり、昨今のアプリ容量を鑑みると、16GBは現実的ではない。 問題は、64GBで足りるか、128GBで余裕を持たせるのかだ。フラッシュメモリの単価が下がっていることを考えると、32GB、128GB、256GBにでもして欲しいくらいだが、それは次のiPhone 7以降になるかも知れない。64GBという選択肢がない訳ではないけど、5sの64GBモデルで空き容量が足りなくなる事象に何度か出くわしたので、128GBを選びたい。 ソフトバンクで一括で購入した場合の価格設定が絶妙で、以下を見て欲しい。

iPhone 6s 64GB 106,560 円

iPhone 6s 128GB 119,520 円

iPhone 6s Plus 64GB 119,520 円

iPhone 6s plus128GB 132,480 円

iPhone 6s (128GB) = iPhone 6s Plus (64GB) で、119,520 円全く同じ価格だ。 更に高額なiPhone 6s plus(128GB)を選ぶという選択肢もない訳ではないが、同容量の6sとの価格差を見ると、少し躊躇してしまう。

このあたりの状況を鑑みると、値段は6sが1ポイントゲット。

  • 結果発表

6s Plusが2ポイント、6sが1ポイントで、6s Plusを購入することになりそうだ。

発売直前に各媒体で一斉に公開されたレビューでも目立った傾向として、カメラ(特に動画)機能を重視するのであれば、6s Plusがオススメのようだ。 カメラのスペック上は6s も6s Plusもどちらも、同じように見えるが、光学式の手ぶれ補正のおかげでビデオ撮影時は特にその威力を発揮すると書かれていた。また、ビデオが4K対応したことや、カメラの画素数アップで保存容量が増える傾向にあることもあって、64GB以上必須の見解をよく見かけた。

とむむは、ビデオカメラこそ、ズーム機能や強力な手ブレ補正を魅力に感じているので専用機を利用しているが、デジカメはiPhoneのカメラ機能に完全に置き換わっている。

もし、Google PhotoGoogle Play Musicが存在しなければ、迷わず128GBを選んでいたが、出先でも過去の写真や自分の音楽ライブラリにネット経由でアクセスできるようになったので、データをiPhoneのローカルに入れて持ち歩く必要性が激減した。そのため、今回も64GBでもいけるんじゃないかという結論に至った。 そのため、とむむは「iPhone 6s Plus 64GB」を選ぶ予定だ。

その2では、「SIMフリー + 格安SIM と キャリアのどちらを選ぶべきか? 機種変の時期は?」をまとめているので、こちらも是非、参考にしてもらえると幸いだ。

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