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とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

Ubuntu Server 15.10のインストール | 「Diginnos Stick DG-STK1B」で自宅サーバを作る その4

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どうも、とむむです。

今回は、前回のエントリーに書いた以下の予定の以下をやっていこうと思う。

* USBメモリからUbuntu Serverのインストール、USBメモリからUbuntu Serverの起動

今回の注意点は、BIOSの設定変更とインストール時の設定とUSBメモリから起動する際の設定などである。

では、はじめよう。

準備するもの

Ubuntu Serverをインストール際に内蔵の無線LANUbuntuなどのOS標準ドライバでの認識が困難なため、OS標準ドライバで認識するUSBの有線LANもしくは、無線LANアダプタの用意も必要にある。
また、USBメモリ、USBキーボード、USBネットワークとUSB機器が3個以上あるため、USBハブを用意した。

SP シリコンパワー USB2.0 Ultima-II I-Series 4GB メタル型ブラック永久保証 SP004GBUF2M01V1K

ELECOM USBハブ USB2.0対応 スマートフォン・タブレット用 microUSBケーブル バスパワー 4ポート ブラック U2HS-MB01-4BBK

  • 有線のUSBキーボード*1

iBUFFALO USB接続 有線スタンダードキーボード ブラック BSKBU11BK

PLANEX Windows/Mac/Linux対応 USB2.0 有線LANアダプタ ドライバ内蔵型で設定不要 USB-LAN100R

BUFFALO エアーステーション 11n/g/b 150Mbps USB2.0用 無線LAN子機 ソフトウェアルーター機能付 エコパッケージ WLI-UC-GNME

BIOSの設定変更

以下の2点の変更が必要だ。

  • Secure Bootの無効化
  • XHCI Controllerを無効化し、USB 2.0(EHCI) Supportを有効化

また、とむむのオススメ設定としては、「Automatic Power Onの有効化」も合わせてやっておきたい。

Secure Bootの無効化

Security > Secure Boot を選択 f:id:tomumu:20151112080119p:plain

XHCI Controllerを無効化し、USB 2.0(EHCI) Supportを有効化

  1. Chipset > South Bridge を選択 f:id:tomumu:20151112080133p:plain
  2. USB Configuration を選択 f:id:tomumu:20151112080138p:plain
  3. XHCI Controller > Disabled を選択 f:id:tomumu:20151112080718p:plain
  4. USB 2.0(EHCI) Support > Enabled を選択 f:id:tomumu:20151112080147p:plain

Automatic Power Onの有効化

Advanced > Automatic Power On > Enabled を選択 f:id:tomumu:20151112080148p:plain

Ubuntu Serverインストール

とむむは、「Diginnos Stick DG-STK1B」をサーバ用途で利用するため、つい先日の10月22日にリリースされたばかりの「Ubuntu Server 15.10」で試した。

今回の手順は以下のブログを参考にさせてもらった。

sturmflut.github.io

  1. 「Diginnos Stick DG-STK1B」電源投入後、キーボードの「DEL」を長押しして、BIOS画面を出す。 f:id:tomumu:20151025125609j:plain
  2. キーボードの「→」などで、「Boot」のところまで移動し、Enterキーを押す。
    Boot Optionで、起動の優先順位をUEFI: [USBメモリのデバイス名]に変更する。 f:id:tomumu:20151028074550p:plain ↑一時利用であれば、プライオリティを変更せずに起動できる方法もあるが、そちらは利用せず…。
  3. 基本的には、通常のUbunutu Serverのインストールと同じ。気をつけるべき点は、2つ。
    • 「ディスクのパーティショニング」は「ガイド - ディスク全体を使う」を選択すること。
    • 「ハードディスクへのGRUBブートローダのインストール」で致命的なエラーが出るが一旦無視して、インストールを終わらせること。 この2点を行えば、インストールは一旦完了だ。

インストール用USBメモリから、内蔵DiskのUbuntu Serverを起動

DELキーを押してBIOSに入り、USBメモリのプライオリティが最も高いことを確認してから、以下を行う。

  1. USBメモリGRUB画面で、Ctrl + c を押す。
  2. GRUB shellが起動したら、以下を入力する。

    grub> linux (hd1,gpt2)/boot/vmlinuz-4.2.0-16-generic root=/dev/mmcblk0p2
    grub> initrd (hd1,gpt2)/boot/initrd.img-4.2.0-16-generic
    grub> boot

  3. 無事USBメモリ経由で、bootが可能になった。

次回は以下の内容をお送りする予定だ。

* 起動後のgrubインストール、単体での起動確認、過去サーバとのUNIX Benchmarkの比較

*1:理由は分からないのだが、とむむ所有のロジクールの無線USBキーボードが認識しなかったため・・・