どうも、とむむです。
miix 8 2の純正キーボードの存在は以前から知っていたのだが、日本での正規販売の予定もなく、今までは取り立てて必要性を感じていなかった。
ひょんなことから、miix 8 2の純正キーボードを買うことになったので、その顛末をまとめてみようと思う。
小型PC代わりになる格安タブレットの存在
専用キーボード付属のWindows 8.1プリインストールのタブレットが3万円で購入できるようになっているという話を聞いた。
調べてみると、上記の「ASUS TransBook T90CHI」は確かにAmazonで3万円くらいで購入できるようだ。
これもいいなーと思ったのだが、ふと手持ちのmiix 8 2も純正キーボードがあったなぁーと思い出したのである。
専用キーボードに期待するポイント
とむむが重視しているポイントは電車の中で膝に載せてキーボードが打てることだ。
調べてみると、miix 8 2純正のケース付キーボードはマグネットでガッチリとキーボードと本体を密着する機構で、膝の上での自立が可能だった。
今回は、その点を評価した。また、純正ならではの一体感や統一感も期待しての購入だ。
開封
個人ブログなどを見て回ると、黒や赤を所有している人が多かったので、どちらの色が届くのかなーとぼんやりと思っていたが、箱を開けてビックリ！*1
なんと、青だったのだ。
個人的に青は好きな色だったこともあったので、iPhoneやAppleWatchとのカラーコディネート的にも意外とマッチングしていたりする。（笑）
そんなこともあり、開けた瞬間から気に入ってしまった。
後から知ったことなのだが、カバーの色は黒、赤（ピンク？）、青、黄の4色があったらしい。オーダー時に色を選べなかったので、到着してみないと分からない状況だった。
使用感
実際の使い勝手は専用に作られているだけあって、bluetoothキーボードのスイッチを入れると自動でペアリングしたり、スリープからの解除時にスムーズに連動したり、本体のケースへの収まり、キーボードの一体感はとても良い。
その中で残念だった点は、本体の横幅に合わせて無理やり合わせて作りこんだ感のキーボードのせいか、右手側のキー配列が独特で特定のキーが非常に小さく狭くなっている点だ。 とむむは比較的手が小さい方なので、慣れれば合わせることができそうだが、手が大きめの人が使うには少し厳しいのではないかと感じた。
また、こちらは好みの問題もあるが、本体がキーボードのサイズとピッタリ合うだけで、閉じた時にマグネットなどでロックするような機構を備えていたり、本体とキーボードが密着した状態で閉じられるような形になっていない。
そのため、かばんの中に無造作に突っ込んでいると、本体とキーボードがガチャガチャしたり、かばんの中の物が本体とキーボードの間に挟まるという事態が起きそうだ。
今はとりあえずはピッタリと収納できるビニール製の袋で代用しているが、そのうち本体を楽に出し入れできるようなソフトケースを探そうと思っている。
*1:後で箱を見ると、青のシールが貼ってあったのだが（笑）
