とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

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友人用新しいPCの準備

昨年の5〜6月ぐらいに友人譲ったAthlon64自作PCが完全に壊れた。
友人宅にお邪魔して状況を確認したが、既にお亡くなりになっていることが判明・・・。
電源すら入らない状態なのである・・・。
ご臨終間近で、ビデオカードに電源が供給されていない的なエラーが出ていたらしい。
ビデオカードの故障か、マザーボードの故障かな。
1年足らずで逝ってしまったこともあり、残ったパーツで新しいPCを作ることを約束した。
CPU(Athlon64 2800+)、メモリ(DDR 400 512MB * 2)、HDD(IDE 250GB)、ビデオカード(AGP RADEON9750)辺りが使いまわせるだろう。
ビデオカードは持ち帰って、手持ちのPCに挿してみたが、なんの問題もなく動きやがった。w

最大限に利用できるPCとなると、壊れたPCと同時期のAtlon64が使えるベアボーンぐらいだろう。新品は市場にはなく、中古のみとなる。
ネットで調べてみたが、ベアボーンの中古情報をアップしている店は残念ながらなかった。
アキバとかをウロウロすれば、いくつか見つかりそうなものだが、果たして中古のベアボーンをわざわわざ買ってまで良いCPUなのかというと、そんなことは決してない。
ちなみに、友人の予算としては、2〜3万出せるそうだ。
だったら、激安中古に必要なパーツだけ移植した方が安上がりで性能もそこそこイケるんじゃなかと思った。
で、早速、中古PCのサイトをいくつか調べてみると・・・いいものを発見!
ターゲットは、本体のみで1万5千円前後だ。
その中でも、とむむ的に気に入ったのが、ThinkCentre A51(8425-1YJ)だ。

詳細なスペックは、こっちを見てもらって、ポイントは以下の通り。

・CPU Pentium4(EM64T,HT対応)
・Memory DDR400対応(Athlon64を流用可能)
・HDD SATA対応(もはや、PATAの時代じゃない)
NIC GbE * 1(100Mbpsじゃ遅い)
・CD-ROM 48倍速(DVD-RWドライブを換装可能)
PCI-E X1,PCI を各1スロットずつ(PCIビデオカードも使える)

ってな感じで、取り換えようと思えば可能だが、極力触りたくないところのスペックはそこそこ。
取り換え可能なところは、最小限に抑えつつ、OSなしモデルを選んだので激安だった。
いや、このモデルでも、メモリ:512MB,HDD:80GB搭載なんで・・・。
Windows XPじゃなくて、Ubuntuとかなら普通に快適に動いちゃうだろうなぁ。と思った。
512MBメモリは回収せず、HDD:80GBはちゃっかり回収済。
メモリは友人宅に到着後の初期動作チェックに使えるし、最悪、Athlon64のメモリがぶっ壊れていてもなんとかなるかなぁ。というところ。
HDDは手持ちの500GBを贅沢に取り付け(部品代はもらうが・・・)、HDDの空き容量を埋めるため?、長い間箱に眠っていたCanopus MTVX2004USBをおまけ(オークションでも7000円ぐらいはする?)で付けることにした。
まぁ、おまけといいつつ、1年足らずで壊れるようなPCを譲ってしまったお詫びの意味も込められていたりする。(笑)
そんなわけで粗方セットアップが完了したので、友人宅に発送した。
友人には、Athlon64を譲った時に、メモリと一緒に購入したWindowsXPのセットアップやら何やらを頑張ってもらう予定だ〜♪