どーも、とむむです。
タイトルが長くなってしまったが、新しい夢の始まりだ!
多分、このblogに来てくれている半分以上の人がこの話題を期待していたに違いない!
そう、Snow Leopardの夢を見ることに!!
Snow Leopardの発売から1週間が経過して、MyDellMiniをチェックしていたのだが、ここ2〜3日でようやく皆に紹介できるレベルになったのだ。
とむむが入手した最新情報を元に現在(9/5)の状況を整理しよう。
まずは、対応しているネットブックと制限事項は、以下の通り・・・。
DELL Inspiron mini 9 スリープ不可、サウンド不可
DELL Inspiron mini 10v スリープ不可
上記のように、これまで比較的優位?だったmini9よりも、mini10vの方が一歩先を行っている感じだ。まぁ、これら2つの問題の解決は追々進んでいくだろう。
DELL以外のネットブックだと・・・ネットの情報によると、Lenovo IdeaPad Sシリーズもインストールはできそうだ。だが、無線LAN、カメラ、ethernet、サウンド、スリープとできないことだらけなので、自力で何とかできない人には、全くオススメできない状況だ。
ここで1つ注意をしておくと、既にLeopardの夢を見ている人達は、可能であれば、別ディスクを用意して、新規でインストールことをオススメしたい。
少なくとも、とむむのノートPCの使い方はスリープで使うことが前提なので、スリープが使えないのは致命的過ぎて、実用に耐えないと感じている。
今回のSnow Leopardで夢を見る方法は、Leopardを10vにインストールする時に必須だったUSBメモリを使ったやり方になる。詳しくは、このエントリーにまとめているので、先に予習しておくことをオススメする。
では、準備編へと話を進めていきたい。
○準備編
0) DELL Inspiron mini 9 or 10v
当たり前のことだが、ネットブックないとお話にならない。
既に9はディスコンになっているので、これから手に入れるのなら10vが現実的だろう。
DELLから、購入する場合は、こちら↓
1)Mac OS Xが動作するPC
既にLeopardで夢を見ている人は、それを使えばいい。
新規で夢を見たい人は、Macを買ってもらうか or Macを持っている友人、知人に一時的に使わせてもらうか・・・だ。
ただし、Snow Leopardブート用USBメモリを作るのに、最低でも9〜10時間程度かかるので、そのことを借してもらう人にも理解してもらう必要がある。
新規で購入する場合は、mac miniが比較的安価かな。
個人的には、型落ちのmac mini等を中古で買うのが、オススメだ。
一応、NetbookBootMakerはUniversal Binaryになっているので、PowerPCのMacでも動作するはず・・・だ。(試してないが・・・)
2) Mac OS X Snow Leopard(10.6)の正規パッケージ
既にLeopardで夢を見ている人は、アップグレード版を用意しよう。
新規でこれから夢をみる人は、MacBoxSetを買おう。
iLife,iWorkも付属していて、なかなかお得だ。
3)USBメモリ(8GB以上)
SnowLeopardのDVD-ROMは6GB強あるので、4GBではダメだ。
必ず、8GB以上を用意しよう。
4)NetbookBootMaker,NetbookInstaller
作者は同じようなのだが、いつものサイトでは公開されていない。
未だ開発中で作者も公開できるレベルに至ってないと考えているからだろう。
以下から直接、ダウンロードしてもらいたい。
・NetbookBootMaker(2009.09.04 15:00 ver.)
・NetbookInstaller(2009.09.04 15:00 ver.)
なお、これらは順次、修正や差し替えが行われているので、アプリケーションのタイムスタンプで判断して欲しい。
5)SSD(Inspiron mini 9のみ)
Inspiron mini 9は、簡単にSSDの差し替えができるので、テスト用に1つ買っておいてもよいと思う。
さて、長くなったので準備編はこれくらいにして、次回はインストール編をお送りしたい。
ちなみに、このblogはInspiron mini 9 on Snow Leopardの夢をみながら更新している。(笑)
それでは、次回もお楽しみに!