とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

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テザリングオプションに500円払うくらいなら、そこは格安SIMでしょ! その3 | 2015年末蔵出し その4

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どうも、とむむです。

このシリーズも今回で年内は最後の予定だ。

さて、前回のエントリーの最後に意味深なことを書いたが、12月25日に一体何が起きたのか。
とむむは偶然、SNSなどで当日にその情報をキャッチしたのだが、格安SIM業界の常識を覆すサービスがSIM通の間ではメジャーな「デジモノステーション」から突如として現れたのだ。

とむむにとっては、思わぬクリスマスプレゼントをもらったような形になった。(笑)

デジモノステーション」って何?

デジモノステーションは、PCやスマホなど中心に所謂デジタルなモノを幅広く扱ったガジェット系の月刊誌だ。

そういった系の雑誌がいくつかある中で、SIM通の間ではメジャーな理由は、本の付録にMVNOの会社とコラボした無料で500MBくらいまで利用できるSIMカードを何度か付けたことがあったからだ。*1

しかし、12月25日に発売した「デジモノステーション 2016年2月号」は、帰宅途中に知ったとむむを最寄り駅に着く前のターミナル駅で本屋やコンビニへと走らせるだけのインパクトがあった。(笑)

そう「0SIM」という全く新しいサービスを提供するSIMカードを今すぐゲットせねばと!w

「0SIM」のナニがスゴイの!?

                                       http://www.digimonostation.jp/admin/wp-content/uploads/2015/11/167_1.jpg

この「0SIM」はデジモノステーションSo-netのコラボで生まれた新しい格安SIMサービスだ。*2

「0SIM」は、名前の通り…月々の基本料金が0円の格安SIMサービス。*3

革新的とも言えるプラン内容は、「0SIM」は何と0円で毎月500MBまで無料!*4

サービスの趣旨としては、毎月の利用量が一定ではないような人向けのサービスとして、多く使うときは500MB超えることを前提としているようだ。*5

また、本の付録なので、通常の格安SIMなら必ず発生する初期の事務手数料が無料なのだ。*6

ちなみに、契約における制約は1人1契約まで、というのと、3ヶ月全く使っていないと自動解約されることだ。*7

同居の家族は別名義だからOK?

じゃぁ…同居の家族でも、1人1人だと別契約になるんじゃないか!と思って、チャレンジしてみた。w

契約時にクレジットカードの登録が必須ということだったので、自分名義と家族名義のカードを1枚ずつ用意して、2枚のSIMで開通手続きをやってみた。

結果は…OK!
クレジットカードの名義が違うので別契約となり、全く問題ないようだ。

家族はガラケーしか使わないので、家族名義の「0SIM」も、とむむが有難く使わせてもらうことにした。*8

ということで、家族用と自分用で毎月 1GBまで完全無料で使えるようになった。*9

とむむの格安SIMライフはどうなる?

当初の計画では、mineoの無料期間が終わった後は低速への切替を前提にしながら、500MBプランで運用することを考えていた。
ところが、「0SIM」の思わぬ登場でmineoの高速分の通信量が不要になった。w

とむむの毎月のテザリング使用量がどのくらいになるのかにもよるが、外でPCを使ってテザリングしながらこのブログを更新したりするレベルなら、1GBでも十分なような気がしてきた。

ソフトバンクの7GBはGoogle Play Musicを高音質で聴くのに使ったり、youtubeやストリーミング動画を見てみたり、今はなかなか贅沢な使い方をしている。(笑)*10

今後、毎月のテザリングが1GBじゃ足りないってなった時に、「0SIM」の本来の使い方?で使うのか、当初の予定通りのmineoを使い続けるのか、候補に上がってたヨドバシの低速と公衆Wi-Fiの格安SIMにするのかは大いに悩みそうだ。(笑)

まずはmineoの無料期間が終わるまでは、「0SIM」をメインで使うべく模索を続けていこうと思う。

年内はこれで最後だが、年明けの1月終わりか2月の初めに「0SIM」を1ヶ月使った結果をまとめたい。

デジモノステーション 2016年02月号

中古価格
¥170から

mineoエントリーパッケージau/ドコモ対応SIM(マイクロ、ナノ、標準、VoLTE)データ通信/音声通話 月額700円(税抜)~ 最低利用期間なし

新品価格
¥972から

*1:知ってはいたが、とむむ的にはちょっとお得なだけでしょ? という感じであまり興味が湧かなかったので、これまではスルーしていた。w

*2:もし、So-netが単体で始めた場合でも申込みが殺到し、格安SIM業界にかなりのインパクトをもたらすことになったのは間違いないだろう。

*3:ほぼ完全従量制の料金体系で毎月の最低金額が数百円というサービスも存在したが、0円はなかったので、0SIM登場後はそんなサービスもあったよねと言われるくらいのインパクトだ。

*4:もちろん、500MBを少しでも超えたら、課金されることになる。

*5:ギリギリで寸止する0SIM乞食がワンサカ生まれるんじゃないかと思っているが(笑)

*6:本代の620円払って、開通手続きが終れば、直ぐに使えるということ。

*7:1人で複数枚契約されたら、それだけで500MB×契約数なので、サービスとして完全に破綻するだろう。(笑)

*8:もちろん、500MBは超えないように。(笑)

*9:まぁ、、サービスが続く限りは…だが(笑)

*10:それはそれでテザリングの分を残さなきゃみたいなことを考えなくてよくなったので、気持ち的には随分と楽になった。