photo by Traveller_40
どうも、とむむです。
気が付かれた方は「おや?」と思われたと思うが、今回の復活を機にブログの体裁を大きく変更した。
元々、シンプルなデザインを目指したブログだったが、今回から機能性や快適性にも力を入れることにした。
また、レスポンシブルに対応したテーマに変更したので、スマホやタブレットなどでも今回強化した点が反映されているので、色々なデバイスから楽しんで頂けれると嬉しい限りだ。
さて、2回目の今回は、ガジェット事情 後編 を中心にお送りしたいと思う。
前回のエントリーは以下から見て欲しい。
tomm.hatenablog.com
ガジェット事情 後編
VR
振り返ってみれば、AndroidでのVRの可能性をエントリーしたり、PS VRを購入して顛末をエントリーにまとめたりしてきた。
この4年間を振り返っていきたい。
Windows MR
2017年12月にAmazonで購入。 pc.watch.impress.co.jp
上記の記事にあるように、対象のPCと Windows MR 対応のHMDを同時に購入すると、4万円引き(MMD分が実質無料)になるというキャンペーンが行われていた。
当時はゲーミングPC + HMDで軽く20万円超コースだったが、キャンペーンのおかげでかなりお得に購入できるということで、思い切って購入してみた。
PS VRは比較的安価にゲームをするプラットフォームとして悪くはなかったのだが、PCと接続して利用するとHMDの解像度があまりに低すぎて実用的ではなかった。Windows MRのHMDによる解像度アップは非常に有り難かったし、VR上でPCを操作することも容易になった。
Windows MRで一番良かったのは、Windows 10版のMinecraftでVRが遊べた点だ。 *1それ以外は正直微妙だった。
Windows MR自体は虫の息状態だと思うが、 SteamVR に対応しているので、今も利用している人はそれなりにいるのではないかと思っている。*2
Oculus
- Oculus Quest
2019年5月にAmazonで購入。 www.moguravr.com
上記の記事の通りで、実際に手元に到着したのは6月に入ってからだった。
遅延の理由が釈然としない感じでOculusのオンラインストアに注文し直した方が早く到着したというような話もあったが、Amazonからの到着を待つことにした。
製品自体は解像度も高く、ケーブルから解放されたことでの自由度の高さは非常に大きかった。
また、無線LAN経由でゲーミングPCのSteamVRを飛ばすこともできるようになり、Questよりも解像度の低いWindows MRのHMDは処分済である。
- Oculus Quest 2
2020年10月にビックカメラ(オンライン)で購入。
性能アップとコントローラの軽量化など、今後はQuest 2専用ソフトも登場することも考えられるので、買い替えすることにした。
本体自体は若干チープになった感じもするが、純正オプションの フィットパック のおかげで顔周りの光が漏れる箇所が完全になくなり、没入感が向上した。
入手当初に同じゲーム( BeatSaber )をプレイしたところ、自分が上達したのではないかと錯覚したくらいスムーズに動くようになったと感じた。*3
Raspberry Pi
休眠する前の2017年当時に、Raspberry Pi(無印)とRaspberry Pi 2を利用していた。
自宅内のニッチな利用だったためか、過去のエントリーが全く存在しなかった。
- Raspberry Pi 3 B+
2018年6月頃に?で購入。
akiba-pc.watch.impress.co.jp
ネットでの注文履歴が存在しないため、アキバの店頭で購入したものと思われる。
当初、 Raspberry Pi 3 は、Raspberry Pi 2 からさほどの性能アップもなく、魅力を感じなかったので、スルーしていた。
www.phileweb.com
B+になって、無線LANや有線LANがパワーアップし、USBブートもデフォルトで可能になった。
そのあたりの性能アップに魅力を感じて、買い足すことにした。
- Raspberry Pi 4(4GBモデル)
2019年11月にRSコンポーネンツ(オンライン)で購入。
大幅な性能アップで電源もUSB-Cに変更された。
メモリが4GBに増えたのが大きく、自宅のニッチな利用以外にも使えそうなので、買い足すことにした。
- Raspberry Pi 4(8GBモデル)
2020年10月にRSコンポーネンツ(オンライン)で購入。
tech.virtualtech.jp
この記事を参考にさせてもらい、手持ちの Raspberry Pi 4(4GBモデル) とNAS( QNAP TS-328 )を組み合わせて、普通にESXi環境を構築できたので、8GBモデルを買い足した。
vCenterはx86版しかないが、2台の Raspberry Pi 4 間でvMotionも可能になり、α版の扱いだが完成度は高い。
小型デスクトップPC
- MINISFORUM X35G Mini PC(ディスクレス)
2020年10月出資し、2020年12月頃に入手。 www.indiegogo.com
当初の目的はchromeOS互換の CloudReady 専用のデスクトップPCとして活用するつもりで出資した。
嬉しい誤算ではあるが、Mac mini(M1) が快適すぎてデスクトップPCはMac miniだけで完結するようになった。X35G Mini PCは用途がとくになくなりそうだったが、Windows10マシンとして活用することにした。*4
今回はこのブログで少し触れたり、関連しそうなガジェットを中心にこの4年で新たに使うようになったガジェットで後編をお送りした。
次回はサブカルの話題に少し触れつつ、新コンテンツ追加の話がようやくできそうだ。
その3>>こちら。