どうも、とむむです。
GOCCIA GEV600への道の第3回で、納品当日にトップケースと純正ミドルバスケットがないことを記載していた。
トップケースと純正ミドルバスケットが届いた6月初旬のことをまとめておきたいと思う。
納車当日に間に合わなかったこと
トップケースとミドルバスケットの状況
ヘプコ&ベッカー
JOURNEY 汎用トップケース TC30
5月上旬にYahoo! ショッピングで購入していたが、5月中旬くらいまでは、しばらく納期の更新がない状態が続いた。
その後、納品が6月頭くらいになると分かった。
メーカーアクセサリーパーツ
ミドルバスケット
純正パーツなので、GEV600の注文時にバイク店にお願いしていた。
納車当日に納品が遅れていることが分かり、納品は6月頭くらいになるとのことだった。
意外な共通点
実は両者には意外な共通点がある。
ミドルバスケットは純正のメーカーアクセサリパーツなので、当然、プロトが扱っている。
ヘプコ&ベッカーもプロトが日本の正規輸入代理店をやっているので、並行輸入品を除くとプロト社から出荷されていることになる。
納品が6月頭というのは偶然の一致かも知れないが、取り扱いがプロトなので、国内での発送のタイミングが一致したのではないかと思っている。
トップケースの大きさと実際
カタログスペック
サイズ:H:300xH:330xD:320(mm) 容量:32L
外寸は上記の通りだ。
販売されているページの写真などを見ると、ヘルメットも問題なく入りそうだ。
実際に入れてみた
とむむが購入したOGK KABUTOのKAMUI-3 ACCELは、フルフェイスなので、原付用のライトなヘルメットよりは大きめだとは思う。
実際に入れてみると、ギリギリでもなくちゃんと収まっている感じなので、良かった。
32Lとそこそこの容積なので、普段使いでも荷物を入れて運ぶことができるようになるので、有り難い。
普段は以下のような感じで運用している。
移動中：トップケースに荷物を入れて運ぶ。
移動後：トップケースから荷物を取り出して自分で持つ。
空いたトップケースにヘルメットを収納する。
ミドルバスケットの大きさと実際
実際の大きさを測ってみる
カタログにも大きさの記載がないので、実際に測ってみた。
写真の通り、前後で高さが異なるのと傾きも異なる。
もっとも狭い部分を測ると、360x200x140(mm)だった。
実際に入れてみた
これがやりたかったことだ！ｗ
写真では若干溢れ気味ではあるが、手持ちのキャンプギア（日帰り仕様）が一式搭載できている。
1個1個のギアの説明はキャンプのエントリーに譲るとして、ミドルバスケットに意外と荷物が入ることが分かった。
普段使いの中では、携帯用のバッグをトップケースに入れずにミドルバスケットに入れて移動していることも多い。
フロントバスケット、ミドルバスケット、トップケースは付けるべき？
プロトのオススメを全部搭載すると上のようなイメージだ。
フロントバスケット
選択肢は今のところ純正品しかない。
フロントバスケットがあると、更に積載量は増える。
だが、何となくデザイン的にオバちゃんの原付のようなイメージになるのではないかと思ってしまう。。
利便性を取るのがデザイン性を取るのか・・・というところだ。
ミドルバスケット
選択肢は今のところ純正品しかない。
ミドルバスケットを追加すると意外と搭載量が増える。
デメリットは運転中の足の置き場がサイドステップのみになるところだ。
その点を許容できるのであれば、荷物を置きやすいのでオススメしたい。
トップケース
純正品はない。
GEVの荷台はケースを付けたりするための穴は空いているが、普通のバイクに比べると自由度は低めのようだ。*1
そのあたりも考慮してGEVに合うトップケースを選ぶか、荷台に穴を開けて無理矢理付ける必要がありそうだ。
JOURNEY 汎用トップケース TC30は値段の割には見た目のチープさもそれほどないし、比較的コンパクトな割にはそこそこ荷物も入る。
ただし、とむむの個体の問題かも知れないが・・・ケースを開ける時に少し押し込まないと開けづらい。鍵を締める時に気をつないと、蓋が開く状態で施錠されてしまう・・・など、ケース自体の作りの面はお値段相応という感じはある。
上記は許容できるのであれば、JOURNEY 汎用トップケース TC30は、選択肢として悪くないと思う。
ケース類は後から付けることもできるので、実際に乗り始めてから考えても良いと思う。
参考にしてもらえれば、幸いだ。
その2>>こちら。
*1:JOURNEY 汎用トップケース TC30を取り付ける際にも、もう少し後ろめに付けれないか模索してもらったが、ダメだった。
