とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

MENU

携帯型ゲーミングデバイスはホットで、インド製電動バイクはクールな8/15週だった! | とむむ's Weekly Gadget Report (21/8/22)

f:id:tomumu:20210822021912p:plain

どうも、とむむです。

前週のガジェット系ニュースを元にとむむの注目するポイントとコメントを中心にした週次のレポートエントリーを始めることにした。
今回は8/15 - 8/21 の1週間を振り返って、とむむの気になったガジェット系ニュースをレポートしたい。
初めての試みでいつまで続くか分からないが、お付き合い頂けると嬉しい。

[ガジェット] あのGPD社がWindowsじゃないゲーミングAndroidタブレット「GPD XP」を正式発表!

pc.watch.impress.co.jp

とむむ's ポイント
  • ゲーム用コントローラと着脱可能なモジュールを搭載したGPD社のゲーミングAndroidタブレットGPD XPが正式発表された。
  • GPD社はGPD Winで一気に有名になったが、当初はGPD XDというNintendo 3DS風のゲーミングAndroidバイスを作っていた。
  • 2018年3月発売のGPD XD Plusから3年半振りのニューモデルになる予定で、通話不可のデータ専用で4G通信にも対応している点に注目だ。*1
とむむ's コメント

GPDといえば、UMPCのメーカーですっかり定着した感があったので、久々のユニークなゲーミングAndroidタブレットの登場で驚いた。
GPD XD Plusは購入してみようかと思ったこともあったが、対応OSやスペック面の古さからこれまでスルーしてきた。

中国では9月中旬より予約開始し、10月にも出荷する予定。なお、製品写真を見る限り技適も取得しており、日本での販売も期待できそうだ。

とのことなので、中国で売られた段階で、日本に個人輸入しても技適的に問題ないのなら是非とも入手してみたいと思う。

[ガジェット] Valve社の携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」の最新トレイラーが公開!

www.gamespark.jp

youtu.be

とむむ's ポイント
  • 2021年12月から発売するValve社の携帯型ゲーミングPC Steam Deck の最新トレイラーが公開された。
  • Steamプラットフォーム専用ではあるが、最下位モデルが399ドル(約4.4万円)という低価格で売られることから注目されている。
  • トレイラーでは、各種コントローラだけではなく、タッチ操作、microSDでゲームストレージの拡張、サインインだけでプレイできる点などが紹介されている。
とむむ's コメント

公式サイト技術仕様によると、AMD APUに16GM RAMを搭載し、ストレージの容量でモデルが異なるようだ。
AMD採用の携帯型ゲーミングPCは苦難の歴史があったが、近年はAYA NEOなどでクラウドファンディングから成功している事例もあるので、AMD採用の懸念はなさそうだ。
SteamOS 3.0(Arch Linux ベース)を搭載して発売するが、Windows 11にも対応させるべく準備が進んでいる模様だ。*2

[電動バイク] 約15万円で近未来感ある400cc相当以下の電動バイク「Ola S1/S1 Pro」がインドで9月から発売!

www.nna.jp

とむむ's ポイント
  • インドの配車サービス会社であるOla社が9月から発売するモータ出力8.5KWの電動バイク Ola S1/S1 Pro だ。
  • Ola S1/S1 Proで異なる点は、本体のカラーバリエーションと最高速度、走行距離、時速40kmまでの時間の4つだ。
  • 下位モデルでも、最高速度: 90km/h、時速40km/hまでの時間: 3.6秒、走行距離: 121kmのスペックで、約15万円相当とかなりコスパが高い点に注目している!
とむむ's コメント

国内ニュースの印象はコスパは高そうだけど、インドの会社が作っている電動バイクなので、中国製と大して変わらないだろうと高をくくっていた。
公式サイトを見てみると、電動バイクスマホと連動するだけではなく、タッチ操作可能な専用のMoveOSが本体に搭載されていることに驚かされた。
各種ローカライズが必要なので日本国内でそのまま販売するのは困難だと思うが、少し先の未来を感じられる電動バイクなので、別エントリーで紹介したいと思う。

*1:過去にGPD社はGPD WIN系などUMPC4G通信機能を付ける予定は今のところないと言っていたので、Androidとは言いつつも意外性を少し感じている。

*2:本来の使い方とは異なるガジェットとして楽しめる一面もありそうな点は、楽しみである。