どうも、とむむです。
本当は昨日(9/16)にエントリーを投入するつもりが諸般の事情で本日(9/17)になってしまった。。
かなり出遅れ感はあるが、iPhoneについてもまとめておきたい。
なお、iPadは以下のエントリーを参照頂きたい。
今買うべき コンパクトなiPhoneはどれか?
iPhone 12 mini → iPhone 13 mini はあまり変化がない??
CPUがA14→A15になったことは大きな変更点だとは思うが、それ以外は細かな変更なようにも思える。
・バッテリー駆動時間
miniは最大で1.5時間バッテリーが長持ちになる。
バッテリー容量が増えた関係で、僅かに厚さと重さが増えている点は後ほど触れたい。
・カメラ周り
フロントカメラでFace IDに使われるセンサー周りのスペースが占める部分が小さくなった。
リアカメラは上下の配置が左右(斜め配置)になっただけではなく、レンズの大きさだけでなく、カメラ部の出っ張りも僅かに大きくなっている。
また、リアカメラの超広角カメラはProと同様のセンサーシフト式の手ぶれ補正機能が搭載された。
・カラーバリエーション
12 mini のパープル、ブルー、グリーン、レッド、ホワイト、ブラックの6色から、13 miniは、ピンク、ブルー、レッド、スターライト、ミッドナイトの5色に減っている。
12 miniのパープルは今年の4月末に追加された新色なので、12 miniも発売当初は5色展開だった。*1
ただ、ブルーやレッドは同じ名称でも色合いは随分と異なるように見える。
写真なので、実物を見るとまた印象が異なる可能性もあるので、注意したい。
なお、パープルやグリーンはiPhone 12 miniのみで、ピンクはiPhone 13 miniの新色なので、ピンクが欲しい人はiPhone 13 mini一択だろう。
iPhone 12 mini vs iPhone 13 mini vs iPhone SE(第2世代)
コンパクトなiPhoneで比較すると、iPhone 12 mini 、 iPhone 13 mini 、 iPhone SE(第2世代)が候補になるだろう。
三者の比較すべきポイントを以下の表にまとめた。
# | iPhone 12 mini | iPhone 13 mini | iPhone SE(第2世代) |
---|---|---|---|
価格 | 69,800円〜 | 86,800円〜 | 49,800円〜 |
ディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDR |
8.3インチ SuperRetina XDR |
10.9インチ Retina HD |
最大輝度 | 625ニト(標準) | 800ニト(標準) | 625ニト(標準) |
CPU | A14 | A15 | A13 |
カメラ (リア) |
12MP広角,12MP超広角 | 12MP広角,12MP超広角 | 12MP広角 |
カメラ (フロント) |
TrueDepth 12MP | TrueDepth 12MP | FaceTimeHD 7MP |
手ぶれ補正 | 光学式 | センサーシフト光学式 | 光学式 |
ビデオ撮影モード |
ドルビービジョン対応HDR (最大4K、30fps) |
ドルビービジョン対応HDR (最大4K、60fps) シネマティックモード (1080p、30fps) |
- |
ビデオ再生 | 最大15時間 | 最大17時間 | 最大13時間 |
通信 | 5G/Wi-Fi6/BT5.0 | 5G/Wi-Fi6/BT5.0 | 4G-LTE/Wi-Fi6/BT5.0 |
大きさ | 131.5 x 64.2 x 7.4 mm | 131.5 x 64.2 x 7.65 mm | 138.4 x 67.3 x 7.3 mm |
重さ | 133g | 140g | 148g |
三者の中で明らかに勝っていると思われる点を黄アンダーラインにしてみた。
比較した結果をまとめると以下の通りだ。
iPhone 12 mini
三者の比較だと、重さ以外が優位点がない。
iPhone13 miniとの比較でいうと、厚さが0.25mm薄いし、価格は64GBモデルで比べると17,000円も安い。iPhone 13 mini
三者の比較のために際立つ点をピックアップしているので目立っているが、魅力的な点はそれほど多くないと感じた。
最大輝度はiPhone 11 Pro以降と同じになり、バッテリー駆動時間はiPhone XRの16時間より長く*2、iPhone 11/12と同じになった。
それ以外は手ぶれ補正は割愛するが、ビデオ撮影モードが充実している。iPhone SE(第2世代)
三者の比較だと、価格と薄さが魅力と言えそうだ。
発売が2020年4月だったので、あと少しで1年半が経過している。
来年の春くらいにA14を搭載したiPhone SE(第3世代)が発売してもおかしくない感じはしている。
詳細は以下のリンク先を確認して欲しい。
まとめ
とむむ的には、iPhone 12 miniが今買うべきiPhoneだ。*3
色の好みやカメラ機能、ビデオ撮影モードにこだわりがあれば、iPhone 13 mini の選択もアリだ。*4
iPhone SE(第2世代)はiPhone SE(第3世代)の噂もチラホラ聞くので、様子見が賢明ではないかと思う。
おまけ(iPhone SE(第2世代)は未使用品セールや整備済み品が安い!)
最近は、アキバのお店などでSIMロック解除済の未使用品のiPhone SE(第2世代)がかなり安く売られている。
上記の記事は64GBが29,025円となかなかインパクトある価格だ。
ちなみに、Amazonでは整備済み品のSIMフリーモデルのiPhone SE(第2世代)がかなり安く売られているようだ。
気になる人は色や容量で価格が少しずつ異なるので、以下のリンク先を確認して欲しい。