とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

Apple TabletPC(iSlate?)について、考えてみる

どうも、とむむです。

blogのネタになりそうにないことを色々やっているのだが、色々まとまってなくてご無沙汰気味だ。。
Twitterの勢いついでに、Apple TabletPC(iSlate?)について考えてみたいと思う。

とむむ的にApple TabletPCに期待したいのは、以下の3点。

・ペンやキーボードがなくても、操作できること
・バッテリが半日位持つこと
・OSがMacOSXベースであること

Twitterに書いていたことと被る部分もあるが、既存のTabletPCがダメな理由は以下の3点だと思う。

Windowsベースの操作を要求するので、ペンやキーボードがないと満足に操作できない。
インテルアーキテクチャだから、バッテリが大して持たない。持ったとしても、本体が重かったり、大きい。
インテルアーキテクチャだから、使えるOSがWindows位しかない。(最近はLinuxも出てきてはいるが、使える段階ではないだろう。)

インテルアーキテクチャだって、AtomZがあるじゃないか!という人もいるかも知れない。
確かにAtomZは、インテルアーキテクチャとしては、省電力化、省スペース化において、非常に優秀だ。
しかしながら、AtomZでさえ、Appleの目指すTabletPCの大きさや重さでは、十分な時間稼動できなかったのではないかと思う。
漏れ聞えてくる噂では、Appleは過去に製品として出せる一歩手前までTabletPCを作っておきながら、価格とバッテリーの持ちでジョブス氏のOKが出ず、ボツになっていたらしい。
当時はAtomZはなかったのかも知れないが、その時点でインテルアーキテクチャでは実現できないのではないか的な議論はあったと思う。
それ以外にも、とむむがApple TabletPCにインテルアーキテクチャを採用していないと予想する理由が2つある。

1つ目は、このblogの読者の方であれば、ご存知のようにMacOSX 10.6.2でAtomのサポートを打ち切ったことだ。
これは近い将来、AppleからAtomベースのハードウェアが発売されなくなったことを証明しているように思う。
もう少し具体的に言うと、MacOSX 10.5.7~10.6.1の間にAppleTabletPCでAtomベースの開発やテストをしていたのではないかと考えている。

2つ目は、2008年にPowerベースの省電力CPU設計会社であるP.A.Semi社を買収していることだ。
買収当時はiPhoneに利用することを目的として買収したのではないかという話もあったが、買収後に発売されたiPhone3GSでさえ、ARMベースのアーキテクチャを採用した省電力CPUを利用していることから、現時点でiPhone用として買収したという話は疑わしい。そうなると、他に利用目的があったのではないかと考えるのが道理だろう。
アーキテクチャが変わるとOSの移植ができるのか?と考える読者もいるとは思うが、MacOSXは元々移植しやすい構造になっており、既にPowerPCIntel、ARMと異なる3つのアーキテクチャで動作している。
以前は、PowerPCで動いていたことを考えても、Powerベースの省電力CPUに移植することは、それ程難しくないように思う。

色々な憶測や予想を総合してみると、大型化したiPhoneによく似た形をしており、OSはもちろんMacOSXベースで、Apple純正のPowerベースの省電力CPUで動くTabletPCに仕上がっているのではないかと思う。

OSについては、モニタの大きさや新しいユーザーインターフェースも取り入れていることを考慮すると、これまでのデスクトップOSとしてのMacOSXiPhoneiPod touchで使われているiPhoneOSとは別の第3のMacOSXベースのOSになるのではないかと思う。ここでは、iSlateOSとしておこう。

iSlateOSは、TabletPCとしての使い勝手を向上させるような新しいマルチタッチインターフェースや、ソフトウェアキーボードなど、iPhoneの延長上にない新しい試みを盛り込んでくると思う。
動画、写真、書籍だけでなく、ゲーム、ビデオチャット、Web閲覧などもiPhoneよりもリッチでかつ、PCよりも手軽に体験できるデバイスに仕上がっているのだろう。
しかし、これだけでは弱いように感じる。
AppleのTabletPCなら、こんなこともできるのか!ああ、そういう使い方は確かに便利だ!的なこともあるに違いない。この2つがなければ、AppleがTabletPCを出す意味がない。

さて、当日、どんな驚きを我々に見せてくれるのか。
また、当日までに強固に守られたAppleの秘密保持体制は崩されるのか。
その辺りも含めて、これから1週間は色々と楽しめそうだ。