とむむの日々

埼玉県某市に住む「とむむ」の日記です。2008年3月から、関心のあることを書き連ねる日常の記録です。

帰ってきた通勤の車窓から3

ちょっと、ご無沙汰してしまったが、通勤の車窓からを始めたいと思う。
今日は前回の続きではなく、今後記事にする予定の予告編?というかドラフト版でお送りしたい。

「マジメなマジコンの話」

昨日、任天堂から市場に出回っているDS用のマジコンを一掃するため、訴訟を起こすとのプレスリリースが発表された。
一般の人は、マジコンって何?その存在がソフトメーカーが損害を被るってどういうこと?って思ったに違いない。
そもそも、マジコンというものは、ゲームボーイやアドバンスの時代から存在する代物だ。
自作のゲームやプログラムを動かすというのが、表向き?の存在理由で、実際は市場のゲームソフトの中身をPCなどを使って引っこ抜き、ファイルになったゲームソフトのイメージを実行するためのツールとして利用されていた。
だが、この手のマジコンに使われているカートリッジは所謂書き込み可能なFlashメモリが搭載され、最低でも1つ2万円以上はする高価な代物だった。
また、通販やアキバの入り組んだ路地のビル内にある小さな海外のゲームを扱うようなマニアやアングラ好きしか近寄らないような店でしか売られていなく、一般の人が気軽に手にしたり目にするようなモノでは決してなかった。
しかし、時代は変わり・・・。
DS時代になり、マジコンを取り巻く環境は大きく変化した。
DSが発売された当初は、GBAスロットにMiniSDなどを挿して使う方式しかなかったらしい。
また、色々と手を入れないとGBAスロットのメモリをブートできないので、DSスロット側もはみ出るようなデバイスが必要だったようだ。
外で使おうものなら、非常に目立つだろう。
ちょっと、アングラに詳しい人ならマジコンを外で使うなよ。(笑)と思うだろう。
まぁ、miniSDでも十分小さいと思っていたが、昨年ぐらいからmicroSDが携帯電話の標準になってきた。
需要と供給の関係は、凄まじい。
カード型フラッシュメモリ価格破壊を推進し、今やアキバなどではmicroSD 2GBが1000円以下でも珍しくなくなっている。
そういう流れもあって、マジコンにもmicroSD搭載されていった。
microSDの恩恵を受けて、マジコンのサイズも通常のDSソフトと同じサイズになるという恐ろしい進歩を遂げてしまった。。
当然汎用の部品を組み合わせているだけなんで、マジコン自体のコストも安い。
本体が4000〜5000円程度で買えるようになってしまった。
2GBのmicroSDと組み合わせても、5000〜6000円程度だ。
通常のDSソフト1本程度で買える代物になってしまったのだ。。
しかも、アキバに行くとR4というもっとメジャーなDS用マジコンが表の中古ショップやDOS/V自作パーツショップで普通に売られているという。
ネットで色々調べれば、自分が持っているゲームソフトを吸い出すだけでなく、P2Pや海外の怪しいサイトから自分が購入していないソフトまで入手できてしまう。
さすがに、この状況は不味いと任天堂から待ったがかかった感じだ。
裁判の結果が出るまでは、具体的に何かあるとは思えないが、マジコンがアキバのあちこちで買えるという状況がいつまでも続かないだろう。