GEV600で往復60kmの移動にチャレンジ! 君は電欠せずに戻って来ることができるのか!?| GOCCIA GEV600の日々 その7
どうも、とむむです。
以前、以下のエントリーの結論で「ギリギリまで攻めるのなら、一充電走行距離60kmまでいけるかも!?」と自分で書いていた。
今回はGEV600でそのギリギリの一充電走行距離60kmを攻めてみたので、実際にどういう感じになったのかまとめておきたい。
GEV600で片道30km、往復60kmまで本当に行くことができるのか!?
片道30kmで行ける良さげな場所
まずは自宅から片道30kmで行ける良さげな場所を探すことにした。
前回は都会(大きな駅の周辺)にしたので、今回はめちゃくちゃ郊外にしようと考えた。
目的地は渡良瀬遊水地の周辺にある三県境ショップ*1にした。
出発
9月下旬の天気の良い日のお昼に出発した。
今回は前回の教訓?を活かして、より詳細な記録を取るために、TRIPで記録している。
時刻:12:30 TRIP:0.0km 残量:100%
100%効果を実感!
少し前の以下のエントリーで「最初の1-2kmくらいの走行であれば、100%からほとんど減らないというオマケ付き」と書いていた。
今回は前日にランプが消灯するまでの100%充電をしていた。
100%効果を中距離で確認したことがなかったので、100→99%までの距離を測ってみた。
時刻:12:42 TRIP:3.7km 残量:99%
1%で、1-2kmどころか3.5km以上走れた!
これは完全にチート級なので、あくまでも100%効果として理解してもらったほうが良い。*2
現地到着
3.7kmで撮影のために少し停止したが、99%以降は途中で寄り道することなく、目的地に到着した。
時刻:13:43 TRIP:30.1km 残量:57%
30.1kmで、残り57%だと!!
あれ? もうちょっと行っても大丈夫だった? とメーターの表示を二度見してしまった。
一応、ここまでの電費計算をしておこう。
・往路 電費(長距離):0.7km / %あたり
前回から0.1km増えている!
あれ?もしかして、、一充電走行距離70kmいける?
そんなバカな・・・と思いながら、100%効果の影響の大きさを改めて実感した。
復路の寄道で残り10%に
帰りに近所のスーパーに立ち寄ったところ、残りのバッテリー残量が10%になった。
時刻:15:13 TRIP:28.9km 残量:10%
バッテリー残量が10%になるのは、今回初めて見た。
残り10%を切ると、右上の電量警告灯がオレンジに点灯し、液晶画面の電池マークがチカチカと点滅する。
これは結構ヤバい感じが伝わってくる。。*3
帰宅
復路は少し寄り道をしたが、トータルで30.4kmだった。
時刻:15:27 TRIP:1.5km 残量:6%
最終的なバッテリー残量は6%だった。
帰宅して思ったのは、やはり片道30kmにして正解だったと思ったことだ。*4
復路の電費計算をしてみた。
・復路 電費(長距離):0.6km / %あたり
結局、復路は中距離と変わらない結果だったが、往路は100%効果で電費が嵩上げされていると感じた。
まとめ
電費はどうなったのか?
往路、復路、全体をまとめると以下の通りになる。
・往路(30.1km) 電費(長距離):0.7km / %あたり ・復路(30.4km) 電費(長距離):0.6km / %あたり ・全体(60.5km) 電費(長距離):0.64km / %あたり
最終的な結論としては、本気のギリギリを攻めるのであれば、一充電距離:64kmが限界と言えそうだ。
ただし、GEV600の積載量(本人の体重含む)、その日の風量、気温、道路のコンディション、目的地までの高低差などにも大きく左右されるので、60kmも危ういケースも十分考えられる。
とむむのオススメは50-55kmに留めて多少の余裕を持っておくこととしたい。
ODOはどうなった?
ちなみに、ODOは60km増えて398kmになった。
↓
あと少しで400kmになる。
約4ヶ月で400kmなので、平均すると100km/月は乗っているようだ。
長距離チャレンジも終わったので、次回はアウトドアテレワークの話をしたい。
おまけ:GEV600専用ナビ
ナビ用のスマホにはnuro mobileのお試しプラン0.2GBのSIMを利用している。
往復60kmの移動チャレンジの通信量は21MB程度だった。
今月は近場の移動にしか使っていないから、200MB中31MBしか使っていなかった。
ちなみに、iPhoneはバイクの振動でカメラの手ぶれ補正機構がぶっ壊れる可能性があるため、安価なAndroidスマホをナビに利用している。
とむむが、ナビ用に使っているスマホはイオシスで購入した中古のASUSのZenfone2
だ。
なお、本体デフォルトのAndroidのバージョンが古いので、Android7.1.2のCustomROMを入れて使っている。