どーも、とむむです。
さて、第3回目は現状の気になる点等をまとめていきたい。
ちなみに、NebookBootMakerとNetbookInstallerは、日々バージョンアップしている模様。
最新版のタイムスタンプは、2009.09.07 00:20 になっている。
ちなみに、mini 9では相変わらず、スリープの復帰に失敗する。
まぁ、ちゃんと動かないところは色々あるがいくつか、Leopardから良くなった点、悪くなった点を挙げていきたい。
○良くなった点
・動作が軽くなった!
あくまでも体感ではあるが、Leopardよりも軽い。
Safariの起動時間も明らかに短くなっていると思う。
OSのチューンナップは高性能なマシンよりも、性能が低いマシンの方は現れやすいのだなぁ。と感じた。
・Bluetoothの入切ができるようになった!
Leopardの頃はBIOSでdisableするしか切る方法がなかったのだが、ちゃんとシステム環境設定や、Finder上からも変更できるようになった。
細かい改善点ではあるが、急にBluetoothを使いたくなった時に助かる。
・トラックパッドのマルチタッチが改善
とむむの環境に依存した問題かも知れないが、Leopardの頃は全く使い物にならなかった2finger scrollなどトラックパッドのマルチタッチが普通に使えるようになった。
これは非常に便利だ。safariでブラウズする時のスクロールが非常に楽になった!
○悪くなった点
・音が出ない。スリープの復帰に失敗する。(Inspiron mini 9の場合)
この2点が解消すれば、本格的にSnow Leopardに移行できるのだが・・・。
しばらく時間がかかりそうだ。
・起動ディスクがデスクトップに表示されない。
最初は何故、そうなっているのか理由が分からなかったのだが、アイコンを見て気づいた。
どうやら、起動ディスクが内蔵ディスクとして認識していないらしく、USBやFirewireなどの外付けディスクの扱いになっているようだ。恐らく、それが理由でデスクトップに表示されないのだろう。
・バッテリが故障?していると認識される
これは見た目の問題で全く実害はないのだが、Finderのバッテリマークをクリックすると、以下のように表示される。
また、システム環境設定の省エネルギーの設定でも、以下のような表示が見られた。
恐らく、Snow Leopardになって、ハードのチェックがLeopardよりも強化されているのだろう。ちゃんと動くようにできるのなら、是非対応してもらいたいが、無理なら表示させなくすることもできないのかなぁ。と思っている。
・システム環境設定の表示が変?
以下は一例なんだが、システム環境設定で、各設定を選択すると、ウィンドウの形やボタンがなくなってしまう現象が起きる。
見た目の問題なんだが、何とかならないのかなぁ。と思う。
とりあえず、今のところ気になっている点は、以上だ。
次はLeopardから続いている既知?の問題的な対処法だ。
・「このMacについて」でCPU名が出ない。
Atomを搭載したMacが世の中的にないので、表示がされないのは当たり前と言えば、当たり前だが・・・。
Leopard時代からaboutthismac.pkgというパッチソフトがあるので、それを試しに使ってみたら、問題なく実行できた。表示も以下の通り。
・日本語キーボードの配列が変!
これも、Leopard時代にとむむが作ったキーボードレイアウトを入れてみたら、問題なく動いた。
インストール方法等の詳細は、こちらのエントリーを参考して欲しい。
とりあえずは、こんなところかな。
まだまだ、ちゃんと動かないところは多々あるが、とむむ的にはこの軽快な動きが・・・気に入っている。一応、予備のSSDでテスト中というステータスではあるが、ここ数日のblogもSnow Leopardで更新しているし、益々気に入ってきたという感じだ。
とりあえず、ここ数日でやってきたことは、今回まででまとめ終わったところだが、日々進歩するNetbookInstallerについては、今後も追っていきたいと思う。
ちなみに、公式サイトには新しくSupportedOperatingSystemsという情報が追加されていた。
Snow Leopardについては、試験的サポートのようだ。
早く、Works等の表記に変わる日が来ることを願いつつ、早くSnow Leopardで快適な夢を見られることを祈りたい。
それでは、また!