PSP goとDS Liteを足した重さが、BXとほぼ同等であることが分かる。
小型とは言え、フルスペックのPCであること考えれば、当然の結果かも知れない。
・m1とBXのハードウェアの違いは?
見ての通り、大部分において異なる点はないが、大きく異なるのが、BXの「IWMIO」だ。
少し調べてみた限りでは、このデバイスが何なのか分からなかった。
ただし、個人のblogでPAに別OSをインストールする際に、「IWMIO」のドライバが必要だったという内容を見つけた。
この「IWMIO」の存在も、PAとBXの共通点の1つではないかと思う。
細かいところを言うと、マザーボードリソースの数やBluetooth Serial portの数がm1の方が多かったりもするが、これらは使い込むと変動?するものかも知れない。
今回も色々と紹介してみた。これから、BXを購入する人の参考になれば、幸いだ。
次回は、実際に使用して気づいた点などをもう少し掘り下げて紹介していきたい。結論を出すには、まだ早いような気もしているが、m1/PMとBXの利点、欠点も取り上げていきたいと考えている。
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