どうも、とむむです。
twitterにも書いた通り、VirtualBox3.2からMacOSXがゲストOSとして動くようになった。
まだ、試験的なサポートなので、一応、動く程度に思ってもらえるといいかと思う。
マニュアルにも書いてあるが、今のところ、Apple Hardware=純正のIntel Mac上でしか動かないので、あしからず・・・。
◯MacOSXホスト上で、ゲストOSとしてMacOSXを動かした場合
1) VirtualBox3.2をダウンロード(http://mail.virtualbox.org/wiki/Downloads)する。
2) VirtualBox3.2をインストールする。
3) VirtualBox3.2を起動して、ゲストOSとししてSnow Leopardをインストールする。
3-1) OSXインストール開始時は、文字が流れるので、しばらく待つ。
3-3) ディスクを設定する。(VBOX HARDDISKとして認識するようだ。)
3-6) インストールは正常終了し、再起動すれば、普通に使える。(MacBookProのCPUが不明になっている・・。)
◯BootCampのWindowsホスト上で、ゲストOSとしてMacOSXを動かした場合
基本的には、Macと同じ。
1つ気をつけないといけないのは、ストレージのCD/DVD設定のパススルーをオンにすること!
ここの設定を忘れると、EFIのShellしか出てこない。
とむむは、手持ちのMac miniで試してみたところ、無事、インストールに完了した。
Snow Leopard以外にLeopardも試してみたが、インストールのBoot途中で止まってしまうようだ。
今バージョンは、試験的サポートということなので、今後対応されるかも知れない。
また、Macに近しい構成のPCは、boot途中にkernel panicが発生してインストールできず・・・。
そんな訳で、MacのBootCampで動いているWindowsと限定されるが、Windows版のVirtualBoxでMacOSXがゲストで動くようになった!
Windows上で動くOSXは、何となくPearPCを思い出す・・・。
ところで、ハードウェアがMacに限定されているとは言え、仮想環境で動くOSXについて、Appleは完全スルーなのだろうか・・・。
今後の動きに注目していきたい!