1万円以下のスティックPC 「Diginnos Stick DG-STK1B」を買ってみた。
どうも、とむむです。
昨日のエントリーで、ドスパラの税抜1万円以下で購入できるスティックPC「Diginnos Stick DG-STK1B」を取り上げた。
早速、店舗で購入してきたので、開封レポートとこれから何をやっていくかの予定をまとめておこうと思う。
まず、お店での購入の際に店員さんが「例のキャンペーン付けていいの?」みたいなやり取りをして、何のことだろう? と思っていると、出てきたのが何と以下のBUFFALO製の無線キーボード&マウスだった。
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店舗のキャンペーンの残り? だったらしく、値下げ後も付けちゃってのいいの? 的な確認だったようだ。
とむむは、Logicool製の無線キーボードや無線マウスを既に持っているので特に必要性はなかったのだが、無料でもらえるのなら断る理由もなく有り難くもらうことにした。(持ち帰る時の手間は増えたのだが…)
さて、本体のみの購入のつもりが思わぬオマケまで付いて更にお得感が増した感じだが、「Diginnos Stick DG-STK1B」の開封の方に入っていこうと思う。
まずは箱。外側のカバーを外すと、透明なプラスチックのフィルムの上蓋があった。
マニュアルを見えるようにするためにこのような形にしたのか? いや、これは本体を見せるための窓だったのかな?*1 と思う。
中身を全部出してみると、以下のような感じだ。
マニュアルは非常に簡素な感じで必要最低限のことしか記載されていない。
microUSB→USB変換ケーブルは付属していることを認識していたが、HDMIの延長ケーブルも付属していた。
こちらもはあると何かと便利なのでありがたい。
全てのケーブルを接続した感じが以下の写真だ。
こんな風にしていると、ステイックPCのコンパクトさが損なわれているような気がしなくもないが、ちゃんと拡張性が確保できているような感じがして、とむむ的には悪い絵ではないと思っている。(笑)
今日は時間切れで本体の電源を入れるところまでいかなかったが、今後、以下のことを試してみたいと思う。
- 本体内蔵のリカバリ領域のUSBメモリへの書き出し
- USBメモリ経由でのリカバリの確認
- リカバリの確認後、OSをUbuntu Serverへ入替
- USB-LAN or 無線LANでのUbuntu Serverの運用テスト
- 自宅サーバのDiginnos Stick DG-STK1Bへの移行
という訳で今更ではあるが、「Diginnos Stick DG-STK1B」自宅サーバ化計画を考えている。
省スペース、省電力、USBの拡張性、程々の性能、低価格と、「Diginnos Stick DG-STK1B」はサーバにこそ適したハードだと、とむむは思っている。
次回から、このあたりの話を進めていく予定だ。
うまく行けば、予備用のもう1台買っておくのも手かも知れないなーと早くも思い始めている。 (笑)
ネットで購入を検討している人は以下のリンクからどうぞ。
*1: マニュアルの下の本体も保護用のプラスチック製の布に覆われているので、それを外さないと見えないのだが・・・。