どうも、とむむです。
GEV600に関心を持っている方が当ブログに多数来られているようで、大変有り難い。
今回は、GEV600のタイヤ指定空気圧 280kPaを維持する良い方法を見つけたのでご紹介したい。
電動バイクはタイヤに空気を入れる機会が少ない・・・
昔、原付に乗っていた頃は、ガソリンで走っていたので定期的にガソリンスタンドに行っていた。
少し遠出する時や、空気圧が気になる時に「タイヤに空気入れてもらえますか?」とお願いすれば、その場で空気を入れてもらえたものだ。
ところが、電動バイクはガソリンは不要だし、ガソリンスタンドに全く行かない。
加えて、定期的なメンテナンスもないのでバイク店に行く機会もあまりない。
これはもしかして・・・電動バイクは「外でタイヤに空気を入れる機会が(ほとんど)ないのでは!?」ということに気づいた。
しかも、自宅には自転車用の空気入れはあるのだが、バイクには対応していないので困った。
GEV600のタイヤ指定空気圧は意外と高い!
タイトルや冒頭でも書いていたが、GEV600のタイヤ指定空気圧は280kPaだ。
原付のタイヤの空気圧をこれまであまり意識したことがなかったのだが、この280kPaは原付の空気圧としては意外と高いらしい。
上記のページにスーパーカブ50の空気圧が書かれていたが、以下の通りだ。
前輪200kPa(2.00kgf/c㎡)、後輪225kPa(2.25kgf/c㎡)です。
スーパーカブ50は17インチのタイヤなのでそこそこ空気圧必要な方かと思っていたが、GEV600はスーパーカブ50を遥かに上回る空気圧を必要としているようだ。
良い電費のために指定空気圧を維持したい
タイヤの空気圧は電費にも影響するので、可能な限り指定空気圧を維持することで良い1充電走行距離を維持できると考えた。
エアゲージとエアポンプが必要?
指定空気圧を維持するために、バイク用のエアゲージ(空気圧計)とエアポンプ(空気入れ)が必要になるだろう。
エアゲージ
エアポンプ
Amazonで、エアゲージが1,000円弱、エアポンプが2,000円弱・・・合わせて買うと、3,000円弱くらいの出費だ。
エアゲージ + エアポンプ = 空気圧管理機能付電動エアポンプ!
モノも増えるし、なんか微妙だな・・・と思って調べていたら、電動エアポンプ(空気圧管理機能付)というものを見つけた!
電動エアポンプ(空気圧管理機能付)
Amazonで3,580円で売られていたSuntapowerという電動エアポンプ(空気圧管理機能付)を購入してみた。
Suntapowerを早速使ってみた!
バイクの用途であれば、シンプルに付属のチューブだけで大丈夫だ。*1
上記の状態で、本体の液晶画面の下側の数字(設定した空気圧)が2.8kgf/c㎡ = 280kPa に設定されているので、実際に空気を入れてみた。
明るい場所だと液晶の数値が見えづらいが、本体の液晶画面の上側の数字(タイヤの空気圧)が2.7kgf/c㎡ になっている。*2
空気を入れていくと、設定した空気圧の2.8kgf/c㎡ を超えて数秒くらいでストップする。
これで完了だ!
ちなみに、空気を入れている間は結構大きな音が出るので、夜間は利用せずに昼間だけの利用にした方が無難だ。
まとめ
初めて電動エアポンプ(空気圧管理機能付)を使ってみたが、ボタン操作だけで電動で空気が入り、設定した空気圧で自動で止まるので、大変気に入った。
また、Suntapowerはバイクだけでなく、自動車、自転車、ボール、浮き輪、ビニールプールなどにも利用できるので、1家に1台あると便利だと思う。
Suntapowerのおかげで、GEV600のタイヤ指定空気圧 280kPaを超ラクに維持できるようになったと言っても過言ではないはずだ。
さて、次回はGEV600の充電周りの話をしたいと思う。次回もお楽しみに!